1歳児と楽しむ!パパも楽しめる手遊び・ダンス・室内遊びのレパートリー

子供と遊ぶと言われて何するの?と頭を悩ましているおとうさんに朗報です!今日の記事では子供が喜ぶ手遊びやダンスを紹介します。
手遊びには子供の五感を刺激して脳の発達を促す効果があります。
ぜひ生活の中に積極的に取り入れてみませんか?

「子供と遊んで」って言われても、何していいか分からなくて…。テレビとかYouTubeに頼っちゃうんだよね。

それ、多くのパパさんが感じてることよ!でも手遊びやダンスなら特別な道具も必要ないし、いつでもどこでも楽しめるわよ。
幼児向けのコミュニティに参加すると当たり前のように行われている手遊び。
最初は照れくさくて「おじさんがこんなことして大丈夫かな…」って思うかもしれませんが、子どもの笑顔を見たらそんな気持ちも吹き飛びます。
手遊びやダンスは特別な道具も必要なく、いつでもどこでも楽しめるのが魅力です。
目次
- 1歳児におすすめの定番手遊び| 発達を促す簡単遊び
- 子供に人気のダンス遊び | 1歳でも踊れる簡単ステップ
- 1歳児と楽しむ室内遊びアイデア | ダンボール・ボール・新聞紙で遊ぼう
- 遊びが子供の発達に与える効果
- パパのための手遊び・ダンスのコツ | 初めてでも子どもが喜ぶ遊び方
- パパのための手遊び・ダンスのコツ | 初めてでも子どもが喜ぶ遊び方
1歳児におすすめの定番手遊び| 発達を促す簡単遊び
さかながはねて
「さかながはねて」は1歳児から楽しめる人気の手遊びです。
魚がはねて体のいろいろな場所にくっつき、帽子やメガネになる楽しいストーリー展開が特徴です。
遊び方:
- 両手のひらを合わせ、指先を左右に振りながら上にくねくね登らせる
- 「ぴょんっ」で両手を上にあげる
- 「あたまにくっついた ぼうし」で両手を頭にのせる
この「ぴょんっ」というところが子どもたちに大人気です。
体のいろんな部分を使うから、体の名前も自然と覚えられるのが良いポイントです。
とんとんとんとんひげじいさん
「とんとんとんとんひげじいさん」は0〜2歳児におすすめの手遊びです。
両手を使って様々なおじいさんに変身する楽しさがあります。
遊び方:
- 両手をグーにして、「トントントントン」に合わせて上下を入れ替える
- 「ひげじいさん」でグーのままあごの下にくっつける
- 「こぶじいさん」「てんぐさん」「めがねさん」と変化させていく
スピードを変えたり、表情を変えたりして変化をつけると飽きずに楽しめます。
最後の「キラキラキラキラ手はお膝」の部分は、「お膝」を他の部位に変えることもできるので、アレンジも楽しめます。
子供に人気のダンス遊び | 1歳でも踊れる簡単ステップ
ともだちポンクルトン
「ともだちポンクルトン」は、子どもたちに大人気のしまじろうが歌うダンス曲です。
手遊びが中心で、足のステップも簡単なので1歳児でも楽しく真似できます。
魅力:
- 手遊びが中心なので、まだ歩き始めたばかりの1歳児でも参加できる
- 曲の後半になるとテンポが速くなり、「速くなるよー!」と声をかけて盛り上がれる
- リズム感覚や手足の協調性が自然と身につく
エビカニクス
「エビカニクス」は子供から大人まで幅広い年齢層に人気のダンス遊びです。YouTubeでの再生回数が1500万回を超える大ヒット曲です。
ダンスのポイント:
- 「エビカニクスで踊っちゃお♪」で体を横に傾けながら腕を伸ばす
- 「エビ!」で両腕を前に突き出して体を前屈
- 「カニ!」で両手を開いてポーズ
誰でも簡単に踊れるシンプルな振り付けで、パパさんでも挑戦しやすいのが特徴です。
楽しく体を動かせるリズム感で、親子で一緒に楽しめます。
Head, Shoulders, Knees and Toes
世界中で親しまれている英語の手遊び歌で、体の部位を英語で覚えられる教育的な要素も含んだ遊びです。
シンプルな動きなので1歳児でも楽しめます。
遊び方:
- 「Head」で頭を触る
- 「Shoulders」で肩を触る
- 「Knees」で膝を触る
- 「Toes」で足先を触る
- 「Eyes」「Ears」「Mouth」「Nose」でそれぞれの部位を触る
魅力:
- 英語の歌詞で国際的な感覚も身につく
- 徐々にテンポを速くしていくと盛り上がる
- 体の部位の名前を自然と覚えられる
- 指差しの練習にもなる
この歌は世界中の保育施設で使われている定番曲なので、覚えておくと海外の子どもとも一緒に遊べる国際的な遊びです。
1歳児と楽しむ室内遊びアイデア | ダンボール・ボール・新聞紙で遊ぼう
ダンボールでトンネルハイハイ
ダンボールを開いてトンネルを作り、その中をハイハイでくぐる遊びです。
1歳児は狭い空間に入ることが大好きなので、トンネルくぐりは特に喜びます。
遊び方:
- 大きめのダンボール箱の両端を切り取ってトンネルを作る
- 床に置いて入口と出口を確保する
- パパやママがトンネルの反対側から「おいで〜」と呼びかける
アレンジ方法:
- 複数のダンボールをつなげて長いトンネルにする
- トンネルの途中に曲がり角を作る
- トンネルの上からタオルをかけて暗くしたり、中にライトを置いて明るくしたりする
- トンネルの出口でパパやママが「いないいないばあ!」と顔を出すと、子どもは大喜びします
ボール遊び
やわらかい素材のボールは、1歳児の遊びの定番アイテムです。
手先の発達や目と手の協応動作を促進します。
おすすめのボール
- 握りやすい大きさ(直径10cm程度)のやわらかボール
- 転がすと音が鳴るタイプ
- 凹凸があり触感が楽しめるタイプ
- カラフルな色や模様があるもの
遊び方:
- ボールころがし: 親子で向かい合って座り、ボールを転がしてキャッチする
- ボーリング: ペットボトルなどでピンを作り、ボールで倒す
- バスケットボール: 洗濯かごやダンボール箱に向かってボールを投げ入れる
- 宝探しゲーム: 部屋の中にボールを隠して、子どもに探してもらう
新聞紙遊び
新聞紙ビリビリ遊び
1歳児でも楽しめる基本的な新聞紙遊びです。新聞紙を自由にちぎったり、丸めたりする感触を楽しみます。
「ビリビリ」という音や、破いたときの感触が子どもたちの感覚を刺激します。
遊び方
- 新聞紙を子どもの前に広げる
- 大人が「ビリビリ」と言いながら新聞紙を破ってみせる
- 子どもに自由に破ってもらう
最初は新聞紙を4分の1程度に切っておくと、小さな手でも扱いやすくなります。
新聞紙の雪遊び
細かくちぎった新聞紙を上から降らせて、雪のように見立てて遊びます。
柔らかい紙なので当たっても痛くなく、1歳児でも安心して楽しめます。
遊び方
- 新聞紙を細かくちぎる(子どもと一緒に楽しみながら)
- ちぎった新聞紙をたくさん集める
- 上に投げて雪のように降らせる
子どもが降ってくる新聞紙をキャッチして遊ぶのも楽しいです。
新聞紙の量が多ければ多いほど楽しい遊びになります。
くしゃくしゃに丸める
新聞紙をくしゃくしゃに丸めるだけの単純な遊びですが、1歳児には新鮮な感触体験になります。
遊び方:
- 大人がガシャガシャと音を立てながら新聞紙を丸める
- 子どもに渡して自由に遊んでもらう
新聞紙を丸めることで、子どもの指先を動かす運動になります。
丸めた新聞紙をボールのように転がしたり、投げたりして遊ぶこともできます。
遊びが子供の発達に与える効果
手遊びには様々な効果があります:
- 運動機能やリズム感覚の向上: 繰り返し遊ぶことで体の動かし方が上達します
- コミュニケーション能力の発達: 親子や友達との交流を楽しむことができます
- 想像力の発達: 動物の鳴き声を真似たり、季節の情景を思い浮かべたりすることで想像力が豊かになります
- 手や指の巧緻性の向上: 細かい指の動きを練習できます

手遊びって単なる遊びじゃなくて、子どもの発達にとってすごく大事なことなのよね

そうなんだ!知らなかった。ただ遊んでるだけじゃなくて、脳の発達にも良いんだね
特に言葉を覚え始める1歳児には、遊びを通して言葉のリズムや抑揚を学ぶ効果もあります。
楽しみながら自然と語彙が増えていきます。
パパのための手遊び・ダンスのコツ | 初めてでも子どもが喜ぶ遊び方
初めは照れくさく感じるかもしれませんが、子供の笑顔のためと思って思い切って挑戦してみましょう!
- 繰り返し行う: 子供は繰り返しが大好きです。何度も同じ遊びをすることで上達していきます
- アレンジを楽しむ: 基本の動きを覚えたら、少しずつアレンジを加えて新鮮さを保ちましょう
- 表情豊かに: 大げさなくらい表情豊かに演じると子供は喜びます
- 子供のペースに合わせる: 最初は見ているだけでも大丈夫。少しずつ一緒に楽しめるようになります
手遊びの本を買ってみるのもおすすめです。
イラスト付きで分かりやすく、いろんな手遊びが載っているので、子どもの好みに合わせて選べます。
また、子ども向けの音楽CDも持っておくと便利です。
車の中や家事をしながらでも、音楽をかけて一緒に歌ったり踊ったりできます。
まとめ:親子で楽しむ遊びのススメ | 子どもの健やかな発達を支える
今日紹介した手遊びやダンス、室内遊びは、どれも子育て支援センターや保育園の園庭開放などでよく見かける定番のものばかりです。
これらの遊びを普段から家庭でも取り入れておくと、子どもが集まる場所に行ったときにもすぐに参加できるようになります。
知っている遊びに出会うと子どものワクワク感も倍増しますよ。
子どもの学びは遊びの中にあります。
疲れているからといってテレビやYouTubeばかりに頼るのではなく、短い時間でも構いませんので、ぜひお子さんと一緒に体を動かす遊びを取り入れてみてください。
手遊びやダンス、新聞紙やダンボールを使った遊びは、特別な道具も必要なく、いつでもどこでも楽しめる最高の遊びツールです。
これらの遊びを通して、お子さんとの楽しい時間を過ごしながら、子どもの健やかな発達を支えていきましょう!