ぴよログ×アレクサで育児記録が変わる!|設定方法から使い方まで完全解説

赤ちゃんが生まれて驚くことの一つが、こまめな記録の必要性ではないでしょうか。
「いつミルクを飲んだ?」「最後のおむつ替えはいつ?」毎日何度も繰り返される育児タスクの記録に頭を悩ませているパパ・ママも多いはず。
実は私も同じ悩みを抱えていました。
特に赤ちゃんのおむつ替え中、両手が塞がっている状況での記録は至難の業でした。
そんな時に出会ったのが「ぴよログ」というアプリ。
アレクサと連携させることで、おむつを替えながらでも「アレクサ、おしっこを記録して」と声をかけるだけで簡単に記録ができるようになりました
今回は、ぴよログとアレクサの連携方法と、より便利に使うためのコツをご紹介します。
育児に奮闘中のパパ・ママ必見ですよ。
目次
- ぴよログとは?便利な育児記録アプリ
- アレクサとぴよログの連携手順|初期設定の方法
- 定型アクション設定でぴよログをもっと便利に|音声コマンドのカスタマイズ方法
- ぴよログ×アレクサの実際の使用感|育児記録の効率化
- まとめ|アレクサ連携で育児記録を楽にする方法
ぴよログとは?便利な育児記録アプリ
ぴよログは、赤ちゃんの日々の成長を簡単に記録できる育児記録アプリです。
授乳やおむつ替え、睡眠時間など、赤ちゃんの生活リズムを丁寧に記録することができます。
特に便利なのが、夫婦で記録を共有できる機能です。
パパもママも同じアプリで記録を確認できるので、「さっきミルクあげた?」「何時に寝た?」といった会話が減り、スムーズな育児が可能になります。
つまも「私が寝ている間のミルクの量がすぐわかるから安心!」と太鼓判を押しています。
シンプルな操作性と、必要な機能が詰まったアプリなので、育児で忙しいパパ・ママにぴったりですよ。
アレクサとぴよログの連携手順|初期設定の方法
育児記録をもっと簡単にするための準備として、以下のものが必要です:
- ぴよログアプリをインストールしたスマートフォン
- Amazon Echo などのアレクサ対応スマートスピーカー
- インターネット環境
- 無線LANルーター
連携手順の詳細
1. アレクサ側での準備
- アレクサアプリを起動し、「スキル・ゲーム」から「ぴよログ」を検索
- ぴよログのスキルページで「開始」をタップ
2. ぴよログ側での設定
- ぴよログアプリを起動
- 画面右下の「メニュー」→「設定」→「Alexaの設定」を選択
- 「Alexa認証用コード発行」をタップして6桁のコードを取得
3. 認証コードの登録
- アレクサアプリに戻り、表示された認証コード入力画面に、先ほど取得した6桁のコードを入力
- 複数の子どもを登録している場合は、ぴよログの「Alexaの設定」で記録をつける子どもを選択
これで連携は完了です。試しに「アレクサ、ぴよログでおしっこを記録して」と話しかけてみましょう。
アレクサが「○○時○○分におしっこを記録しました」と応答すれば、正常に連携できています。
定型アクション設定でぴよログをもっと便利に|音声コマンドのカスタマイズ方法
定型アクションとは、Alexaの便利なカスタマイズ機能です。
「なにをきっかけに(トリガー)、Alexaになにをさせる(アクション)」を自由に設定できます。
普段は「アレクサ、ぴよログでミルクを記録して」と長い言葉を話さなければいけませんが、定型アクションを設定すれば「アレクサ、ミルク」という短い言葉だけで記録できるようになります。
育児に追われる毎日の中で、この時短機能は本当に助かりますよ。
設定手順
1. アプリを開く

- Alexaアプリの「その他」から「定型アクション」を選択
- 右上の「+」マークをタップ
1. 基本情報の設定

- 定型アクション名を入力(自分がわかりやすい名前をつける)
- 「実行条件を設定」から「音声」を選択
1. トリガーとアクションの設定

- 実行条件(トリガー):話しかけるフレーズを入力
- アクション:「カスタム」を選び、実行する命令を入力
おすすめの設定例
ミルクの記録
- トリガー:「アレクサ、ミルク」
- アクション:「ぴよログでミルク200を記録して」
おむつ替えの記録

- トリガー:「アレクサ、おしっこ」
- アクション:「ぴよログでおしっこを記録して」
睡眠サポート
- トリガー:「アレクサ、寝そう」
- アクション1:音量を10%に設定
- アクション2:子守唄を再生
これらの設定により、育児の記録がより簡単になり、特に夜間の授乳中など両手がふさがっている時に便利です。
また、夫婦で同じ言葉を使えるので、記録し忘れも減らすことができます

最初は『アレクサ、ぴよログでミルクを記録して』って言うのが長くて面倒だったの

そうだよね。定型アクション設定したら『アレクサ、ミルク』だけでいいから楽になったよね
ぴよログ×アレクサの実際の使用感|育児記録の効率化
育児中の生活で、ぴよログとアレクサの連携は想像以上に便利です。
特に授乳中の妻は「マミーブレイン」という状態で記憶が曖昧になりがちでした。
「さっきミルクあげたっけ?」「何時だったかな?」と悩むことも。
そんな時、音声だけで記録できるこのシステムは本当に心強い味方になりました。
つまも「記録を見返せば安心できるし、声だけで記録できるから楽チン!」と大喜び。
アレクサの音声認識の精度も高く、ほとんどの場合は正確に記録してくれます。
ただし、稀に違う内容で記録されることもあるので、時々アプリで確認することをお勧めします。

たまに違う内容で記録されることあるけど、気になる?

ううん、そんなに気にならないわ。だって、あとからアプリで確認して修正できるもの。それより、手が離せない時でも記録できるメリットの方が全然大きいわ!
ただし、ぴよログには多くの記録機能がありますが、全部を記録しようとすると逆に大変です。
わが家では、ミルクとおむつの記録だけに絞って使用しています。
必要な機能に絞ることで、より使いやすくなりますよ。
定型アクションの設定をしてからは、育児記録がさらに快適になり、家族みんなが助かっています。
特に夜中の授乳時など、スマホを操作する余裕がない時に重宝しています。
まとめ|アレクサ連携で育児記録を楽にする方法
ぴよログとアレクサの連携で、育児記録がぐっと楽になります。
最初の設定は少し手間がかかりますが、その後の快適さを考えれば十分な価値があります。
特におすすめなのが定型アクションの設定です。
「アレクサ、ミルク」という短い言葉だけで記録できるようになり、育児中の忙しい時間を少しでも楽にしてくれます。
わが家では、必要最小限の機能(ミルクとおむつの記録)に絞って使用していますが、それでも十分便利に活用できています。
つまも「夜中の授乳も記録し忘れなくなったわ」と大満足です。
育児は想像以上に記録が大切ですが、記録することに振り回されては本末転倒です。
このシステムを上手に活用して、赤ちゃんとの大切な時間を少しでも増やしていきましょう。
ぜひ、皆さんの育児生活にも取り入れてみてください。