【シナぷしゅ】0歳からのテレビ番組|東大赤ちゃんラボ監修×豪華アーティスト参加の新コンテンツ


赤ちゃんにテレビを見せすぎるのは良くないかな…
そんな悩みを抱えているパパママ、多いのではないでしょうか?育児書には「2歳までのテレビ視聴は控えめに」と書かれていますが、現実は理想通りにはいきませんよね。
機嫌の悪い赤ちゃんをあやすとき、家事に集中したいとき…。
そんな時、テレビの力を借りたくなるのが本音です。
そんな中で出会った『シナぷしゅ』は、テレビ東京が送る本気の赤ちゃん向け番組。
東大赤ちゃんラボ監修のもと、豪華アーティストも参加する新しい形の育児コンテンツです。
この記事では、育児に奮闘中のパパママに向けて、『シナぷしゅ』の魅力と上手な活用法をお伝えします。
きっと、あなたの育児の新しい味方になってくれるはずです。
目次
- 赤ちゃんにテレビを見せる悩みを解決
- テレビ東京が本気で作った赤ちゃん番組
- 0歳児の発達を考えた3つの特徴
- 見どころ満載!シナぷしゅの魅力的なコーナー
- いつでもどこでも楽しめる!視聴方法まとめ
- 映画も公開予定!さらに広がるシナぷしゅワールド
- まとめ:0歳児のための新しい選択肢
赤ちゃんにテレビを見せる悩みを解決
「赤ちゃん向け番組といえばEテレ」。
先輩パパママからそう聞かされ続けてきました。
実際、息子が生まれてからは「いないいないばあっ!」が我が家の定番になっていました。
でも、見たい時間に放送していないことも。
赤ちゃんの機嫌が悪くなるタイミングって、本当に予測不能なんですよね。
そんな時、つまが「テレ東で新しい赤ちゃん向け番組があるらしいよ」と教えてくれたんです。
テレビ東京が本気で作った赤ちゃん番組
テレビ東京が赤ちゃん向け番組制作に踏み切った背景には、育児現場の切実な声がありました。
「赤ちゃんにテレビは見せない方がいい」という固定観念がある一方で、多くの親がスマホで玉石混交の動画を見せている現状に疑問を感じた社員たちが立ち上がったのです。
特筆すべきは、この番組が視聴率を度外視した挑戦だという点です。
0〜2歳児をターゲットとする番組は視聴率調査の対象外となるため、従来の民放では避けられてきた領域でした。
しかし、テレビ東京は「自分の子供に見せたい」と思えるコンテンツを作ることを優先し、子育て奮闘中の社員たちを中心にプロジェクトを始動させました。
制作局だけでなく、アナウンス部やビジネスセクションからもパパママ社員がプロデューサーとして参加し、東京大学赤ちゃんラボの監修のもと、安心して見せられる質の高いコンテンツを目指しています
0歳児の発達を考えた3つの特徴
科学的な裏付け
東京大学赤ちゃんラボが20年以上の研究成果を注ぎ込んでいます。
「なぜこの映像に赤ちゃんが釘付けになるのか?」「どんな音楽が赤ちゃんの発達を促すのか?」といった疑問に、しっかりとした研究データで応えているんです。
特に印象的なのは、赤ちゃんの脳の発達に合わせたコンテンツ設計。
例えば、画面の切り替わりの速さや、色使い、音の高低差まで、すべて赤ちゃんの認知発達に配慮して作られているそうです。
このように、シナぷしゅは「かわいい」「楽しい」だけでなく、赤ちゃんの成長をしっかりと考えて作られた番組なんです。
親子の絆を深める仕掛け
我が家で特に気に入っているのは、親子で楽しめる仕掛けの数々です。
普通の子ども向け番組なら、子どもが画面に釘付けになって終わり…なんですが、シナぷしゅは違います。
例えば
- ダンスコーナーで一緒に体を動かす
- 歌に合わせて手遊び
- 「もいもい」が出てきたら一緒に指さして反応を共有
など番組の中で、自然と親子のコミュニケーションが生まれるような場面がたくさん用意されているんです。
賢い活用法
シナぷしゅの良いところは、生活の中で上手に取り入れられること。
我が家では、決まった時間に見るようにしています。
朝は7:30からの放送を活用。
朝食を取りながら、家族で一緒に見るのが日課になっています。
お昼寝前には、YouTubeで好きな回を1話。
夕方、機嫌が悪くなってきた時は、お気に入りの音楽コーナーを流します。
ポイントは「見せっぱなし」にしないこと。
短い時間でも、親子で一緒に楽しむ。
そうすることで、ただの子守り番組以上の効果が期待できるんです。
見どころ満載!シナぷしゅの魅力的なコーナー
耳から心をつかむ音楽の力
シナぷしゅの音楽は、従来の教育番組とは一味違います。
赤ちゃんが直感的に楽しめる「アガる」曲作りにこだわり、思わず体が動き出すような中毒性の高いメロディとリズムが特徴です。
プロのアーティストが手がける楽曲は、親子で自然と口ずさめる歌ばかり。
赤ちゃんは生まれる前から音楽を聴いているため、その感性に響く曲作りがなされているんです。
シナぷしゅの音楽は、豪華アーティストによる書き下ろし楽曲が魅力です。
豪華アーティストが手掛けるシナぷしゅの音楽

KEMURI
スカパンクのレジェンド KEMURI 結成25周年を迎えた日本を代表するスカパンクバンドKEMURIが「そらのライオン」を担当。
子ども向けだからと手加減することなく、本格的なスカパンクサウンドを届けています。
4月の新生活に向けて、優しく背中を押してくれる楽曲に仕上がっています。
坂本美雨
坂本龍一と矢野顕子を両親に持つ坂本美雨は「タベタイ」を書き下ろしました。
透き通るような優しい歌声で、食を通じて「生きる楽しさ」を表現。
「このセカイには、おいしいものがたーーくさんあるよ!」というメッセージを込めた楽曲です。
川崎鷹也
シンガーソングライター 川崎鷹也 TikTokでトレンド1位を記録した「魔法の絨毯」で知られる川崎鷹也は「べびちゅ」を担当。
自身の子どもがてんとう虫のことを”べびちゅ”と呼ぶことからインスピレーションを得た楽曲で、最後に入る「べびちゅ」という声は実際に自身の子どもの声を使用しています。
このように、様々なジャンルのトップアーティストが参加することで、子どもだけでなく大人も楽しめる質の高い音楽を提供しています。
不思議キャラクター「もいもい」
勾玉のような形をした「もいもい」は、一見シンプルすぎるキャラクターに見えます。
でも、このキャラクターには東大赤ちゃんラボの研究結果が活かされているんです。
特筆すべきは、泣いている赤ちゃんでも食い入るように見つめる効果があること。
従来の可愛らしいキャラクターとは一線を画す、新しい形の赤ちゃん向けキャラクターなんです。
自然に身につく英語
英語コーナーでは、フォニックスを使った発音練習やABCの歌など、赤ちゃんの言語習得期に最適な内容を提供しています。
「最近、家族みんなで”Apple, Apple, A,A,A”って歌ってるよね」とつま。
確かに、食事中や遊び時間に、自然と英語の歌が飛び交うようになりました。
気づけば私も口ずさんでいて、大人の方も英語への関心が高まってくる。これも、シナぷしゅならではの魅力かもしれません。

いつでもどこでも楽しめる!視聴方法まとめ
テレビ放送
テレビ東京系列で平日朝7:30から放送中。テレビ東京ローカルでは隔週金曜夕方5:30からも放送しています。
動画配信サービス
Amazonプライムビデオなら、いつでも好きな時に視聴可能。
スマホやタブレットでの視聴はもちろん、ダウンロード機能で外出先でも楽しめます。
YouTube
公式チャンネル「シナぷしゅch」は63万人以上の登録者を誇る人気チャンネル。
最新放送回の配信や、コーナー別の再生リストで、見たいところだけピンポイントで楽しめます。
映画も公開予定!さらに広がるシナぷしゅワールド

2023年に公開された『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』は、約20万人を動員する大ヒットを記録しました。
その待望の第2弾として、『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY』が2025年春に公開されます。
前作で人気を博した玉木宏さんが、今回も「にゅう」役で出演。
さらに、新キャラクター「ぱるてぃ」役として二宮和也さんの特別出演も決定しました。
今度はバカンス中のぷしゅぷしゅとにゅうが、どんな冒険を繰り広げるのでしょうか。
映画館デビューにもぴったりな作品とのことで、シナぷしゅの世界がさらに広がりそうです。
テレビ番組だけでなく、映画でも赤ちゃんとご家族の心をつかむシナぷしゅから、目が離せませんね。
まとめ:0歳児のための新しい選択肢

シナぷしゅって本当にすごい番組だね
つまがそう言うのも納得です。
シナぷしゅの3つの特徴
- 東大赤ちゃんラボ監修による科学的根拠のある番組作り
- KEMURIや坂本美雨など、豪華アーティストによる質の高い音楽
- いつでもどこでも楽しめる視聴環境
正直に告白すると、最初は「また子ども向け番組か…」と気が重かったんです。
でも、シナぷしゅは違いました。アートワークのセンスの良さはもちろん、KEMURIや川崎鷹也 といったアーティストによる音楽は、子ども向けとは思えないクオリティ。
気づけば口ずさむ歌はシナぷしゅの楽曲ばかりになりました。
特に印象的なのは、息子の反応です。
音楽が流れると自然と体が動き出し、「もいもい」のコーナーでは食い入るような表情を見せる。
その姿を見ているだけで、パパとしての幸せを感じます。
育児に完璧な答えなんてありませんが、シナぷしゅは間違いなく私たち家族の強い味方になってくれています。