赤ちゃんと一緒にJリーグ観戦!ガンバ大阪の試合を家族で楽しんできた体験談


赤ちゃんがいるとスポーツ観戦なんて無理だよね…
そんな風に諦めていませんか?小さな子どもがいると、大きな音や人混みが心配で、スタジアム観戦をためらってしまうのは当然です。
私も最初は同じ気持ちでした。
「赤ちゃん連れでスタジアムなんて迷惑をかけるんじゃないか」「ぐずったらどうしよう」と不安でいっぱいでした。
でも実際に行ってみると、パナソニックスタジアムは赤ちゃん連れでも十分楽しめる環境が整っていたんです!
授乳室も完備されていて、家族連れのファンもたくさんいました。
この記事では、ガンバ大阪の試合を、赤ちゃん連れで観戦した体験をご紹介します。
交通手段の選び方から座席選びのコツ、スタジアム内の設備まで、実体験をもとにお伝えします。
子育て中のパパ・ママでスポーツ観戦を楽しみたい方、特に赤ちゃんと一緒にJリーグ観戦を検討している方は、ぜひ最後までお読みください!
目次
- 赤ちゃん連れのスタジアム観戦は本当に可能?準備のポイント
- パナソニックスタジアムの赤ちゃん向け設備を徹底解説
- スタジアムグルメとショッピング|家族で楽しめる30店舗以上
- 赤ちゃんと一緒のJリーグ観戦|成功のための心得
- まとめ:赤ちゃんと一緒にJリーグ観戦を楽しもう!
赤ちゃん連れのスタジアム観戦は本当に可能?準備のポイント
スタジアム観戦を楽しむためには、事前の準備が重要です。
特に赤ちゃん連れの場合は、移動手段と座席選びが快適に過ごせるかどうかの鍵を握ります。
赤ちゃん連れに最適な交通手段の選び方
赤ちゃん連れでスタジアムに行くなら、荷物が多くなることや周りへの配慮を考えると車が一番便利なんですよね。
ただし、駐車場の確保が大きな課題になります。
パナソニックスタジアムは公式ホームページから駐車場予約ができるシステムがあるんですが、人気の試合だとあっという間に満車になってしまうんです。
実際、私が予約しようとした時もすでに埋まっていました。
「じゃあ電車で行くか…」と考えたんですが、乗り換えが3回もあるルートで、オムツバッグやら抱っこ紐やらを持っての移動は正直キツイと思いました。
そこで頼りにしたのが「akippa」という駐車場予約アプリです。
このアプリを使えば個人宅の駐車場なども借りられるんですが、試合やイベントがある日は近くの駐車場からどんどん埋まっていきます。
結局、スタジアムから徒歩20分ほど離れた場所しか予約できませんでした。
それでも、自宅から電車で行くよりはマシだと判断して利用することにしたんです。
試合日やイベント開催日は周辺駐車場の料金が普段より高く設定されていることも覚えておいてください。
できるだけ早めに予約するのがベストですよ。
赤ちゃんに優しい座席選びの3つのコツ

赤ちゃん連れの観戦で最も重要なのは座席選びです。以下のポイントを意識しましょう:
- 通路に近い席を選ぶ(赤ちゃんがぐずった時にすぐ席を外せる)
- 指定席で座席を確保する(自由席だと良い場所が取れない可能性がある)
- ホームサポーター席から離れた場所を選ぶ(大きな声や太鼓の音は赤ちゃんには刺激が強すぎます)
「サッカーが見えにくくなるかも」と思うかもしれませんが、赤ちゃんファーストの考え方で選ぶことが大切です。
実際、試合中に赤ちゃんがぐずって通路で抱っこしながら立ち見することもありました。
パナソニックスタジアムの赤ちゃん向け設備を徹底解説
2015年に完成したパナソニックスタジアムは、サッカー専用のきれいなスタジアムで、赤ちゃん連れにも配慮された設備が整っています。
授乳室の場所と設備|実際に利用した体験談
赤ちゃん連れで一番気になるのが授乳室の有無ですよね。
パナソニックスタジアムには授乳室がしっかり設置されています。
私は男性なので中を確認できませんでしたが、妻によると「空調が効いていて快適な空間だった」とのこと。
特筆すべきは個室に鍵がかけられるので、安心して授乳できる環境が整っているようです。
ただし、ハーフタイムに利用しにいった時は結構な列ができ混雑していました。
タイミングを考えて利用するのがおすすめです。
授乳室内には「お湯」や「シンク・洗面台」も完備されているので、哺乳瓶の準備などもスムーズにできるようです。
また、清潔度についても高評価を得ているようなので、衛生面でも安心して利用できますね。
スタジアム内には授乳室だけでなく、キッズルームも設置されています。
ただし、キッズルーム内での飲食は禁止となっているので注意が必要です。
スタジアムグルメとショッピング|家族で楽しめる30店舗以上

パナソニックスタジアムはサッカーの試合だけでなく、お祭りのような賑やかな雰囲気を楽しめます。
まるでお祭り会場のような活気に満ち溢れていて、家族連れから熱狂的なサポーターまで、様々な人たちが思い思いの楽しみ方をしています。
グッズショップや飲食テナントも充実していて、地元の名店も多数出店していました。
「たこ家道頓堀くくる」や「お好み焼き AT THE 21」、「仙臺たんや 利久」など大阪の人気店から全国的に有名な店舗まで、実に30店舗以上の飲食店が並んでいます。
ピッチを見ながらコンコースをぐるっと1周できるので、すべての飲食店を見て回ることができるのも魅力です。
赤ちゃんと一緒のJリーグ観戦|成功のための心得
実際に赤ちゃんを連れてスタジアム観戦をして感じたことをまとめます。
赤ちゃんの性格タイプ別|観戦の適性チェック
スタジアム観戦は赤ちゃんにとって刺激が強い環境です。お子さんの普段の様子から判断することが大切です。
- 音に敏感な赤ちゃん
- 人混みが苦手な赤ちゃん
- 環境の変化に敏感な赤ちゃん
こういった特徴がある場合は、スタジアム観戦は少し様子を見た方が良いかもしれません。
うちの息子は比較的穏やかで外出先でも落ち着いているタイプだったので大丈夫でした。
人混みを避ける時間帯と移動のコツ
試合終了後はスタジアムから出るのに少し苦労しました。
安全のために一方通行の人の流れが作られ、スタジアムをぐるっと回って出る必要があります。
たくさんの人の流れと日も暮れていたことから赤ちゃん連れには少し歩きづらかったです。
帰りの混雑を避けるなら少し早めに退場するのも一つの手ですね。
特に夜の試合では、暗くなってから人混みの中を歩くのは赤ちゃんにとっても親にとっても負担になります。
家族全員が楽しめる観戦スタイルの作り方
サッカーに詳しくない家族でも楽しめるのがスタジアム観戦の良いところです。
妻はサッカーにあまり興味がなかったのですが、スタジアムの雰囲気や応援の盛り上がりで十分楽しめたようです。
太鼓の迫力ある音や応援の一体感など、テレビ観戦とは全く違う雰囲気を体感できるのが、スタジアム観戦の醍醐味といえるでしょう。
スタジアムグルメを楽しんだり、ハーフタイムのイベントを見たりと、試合以外の楽しみ方もたくさんあります。
実際、スタジアムには赤ちゃん連れの家族がたくさんいました。
「自分たちだけじゃない」という安心感もあり、思っていたより気楽に過ごせました。
ただし、熱狂的なファンで熱い応援をしたいという人は赤ちゃん連れではお勧めしません。
赤ちゃんのケアと応援の両立は難しいですし、周りのファンへの配慮も必要になります。
赤ちゃんと一緒なら、家族で楽しむことを第一に考えた観戦スタイルがベストです。
まとめ:赤ちゃんと一緒にJリーグ観戦を楽しもう!

正直、最初は不安だったけど、行ってみたら意外と大丈夫だったね

うん!スタジアムの設備が整ってるから、思ったより快適だったよ
みなさんも同じような不安を感じているかもしれませんね。でも大丈夫です。
駐車場を早めに予約したり、通路に近い指定席を選んだり、何より「赤ちゃんファースト」の気持ちを忘れなければ、赤ちゃんと一緒のスタジアム観戦も十分に楽しめます。
パナソニックスタジアムのような設備が整った環境なら、きっとあなたの家族も素敵な時間を過ごせるはず。
授乳室も完備されていて、同じように赤ちゃん連れのファミリーもたくさんいるので、思ったより気楽に過ごせると思いますよ。
お出かけ先に悩んでいるなら、思い切ってJリーグ観戦にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?テレビでは味わえない熱気と一体感が、きっと家族の素敵な思い出になりますよ。