【コンビネムリラ徹底解説】赤ちゃんの月齢別おすすめ活用法と実際の使用感

赤ちゃんがいると寝かせておく場所はいくらあっても足りないですよね。

わが家のリビングにもネムリラ、バウンサー、マットレスと複数の寝かせ場所があり、赤ちゃんの様子や気分によって使い分けています。

その中でも新生児期に一番活躍していたのがネムリラなんです。

ネムリラの必要性やベビーベッドとの違いを考える方も多いのではないでしょうか。

この記事では、実際に使ってみて分かったネムリラの月齢別活用法や、お手入れ方法まで徹底解説します。

これから赤ちゃんを迎える方や、寝かしつけに悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。

目次

  1. ネムリラの種類と選び方|オートスイングと手動タイプを徹底比較
  2. 【月齢別】ネムリラの正しい使い方と活用テクニック
  3. ネムリラのお手入れ方法|シートカバーの洗濯と日常メンテナンス
  4. ネムリラのメリット・デメリット|実際に使ってわかったこと
  5. まとめ:ネムリラは買うべき?

ネムリラの種類と選び方|オートスイングと手動タイプを徹底比較

ネムリラは、コンビから発売されているハイローチェアです。

新生児から4歳頃まで使える多機能チェアで、赤ちゃんの成長に合わせて幅広いシーンで活躍します。

大きく分けてオートスイングタイプと手動タイプの2種類があります。

特徴 オートスウィング(電動タイプ) 手動スウィング
価格帯 5万円台~7万円台 2万円台~4万円台
揺らし方 自動で揺れる(1分間に約69回の周期) 大人が手で揺らす必要がある
メロディ機能 あり(7種類の選択可能なメロディ) なし
静音性 磁石の動力で音が少ない モーター音なし
自動停止 約15分後に自動停止 手動のため該当なし
使用場所 コンセント付近(コードレスタイプは除く) 場所を選ばない
重量 約12kg前後 約8kg前後(軽量)
スウィング対象年齢 モデルにより6-7ヶ月(8kg)~1歳(10kg)まで 6-7ヶ月(8kg)まで
レンタル料金目安 6ヶ月で約2万円台 6ヶ月で約1.5万円台

結局、オートスイングと手動、どっちがいいんだろうな?

それぞれメリットがあるわね。オートスイングは両手が空くから家事ができるけど、手動は場所を選ばないし価格も安いわ。赤ちゃんの好みと生活スタイルで選ぶといいんじゃない?

【月齢別】ネムリラの正しい使い方と活用テクニック

新生児期(0〜3ヶ月)|オートスイングで寝かしつけを楽に

新生児期は、ネムリラを最大にリクライニングした状態で使用します。この時期はオートスウィング機能が大活躍します。

おすすめの使い方

  • オートスウィングで寝かしつけ(この時期は比較的効果的)
  • 家事をしている間の安全な居場所として
  • お風呂上がりの一時的な簡易ベッドとして

新生児の頃はオートスウィングだけでも眠ってくれることが多いです。

電車やバスに揺られて大人も眠くなるのと同じで、ゆらぎと睡眠には深い関係があるんですね。

オートスウィングの静音性について
心配していたスウィング音ですが、かなり静かで驚きました。

赤ちゃんが眠っている時でも気にならないレベルです。

ただし、経年劣化で少しずつ音が気になることもあるようなので、定期的なメンテナンスは必要かもしれません。

首すわり後(4〜6ヶ月)|メリープーとの組み合わせで効果アップ

この頃になるとリビングでのお昼寝場所としての利用がメインとなります。

おすすめの使い方

  • 高さ調整機能を活用してメリープーなどのおもちゃと組み合わせる
  • ネムリラの縦揺れとおもちゃの動きで眠りを誘う
  • 抱っこでウトウトした状態でネムリラに移すとうまくいくことが多い

高さ調整ができるから、おもちゃを絶妙な位置にセットできるのが便利です。

私は高さ調整を一番低くしてメリープーと組み合わせていました。

遊んでいるうちに赤ちゃんが自然に眠りについてくれていました。

離乳食期(7ヶ月〜)|お食事チェアとしての活用法

離乳食が始まると、ネムリラはお食事チェアとしての活躍が増えてきます。

おすすめの使い方

  • リクライニングを起こしてお食事用に設定
  • テーブルを取り付けて離乳食用チェアとして活用
  • 食事中もベルトでしっかり固定して安全に

離乳食が始まってからはお食事チェアとして使うことがメインになりました。

リクライニングを起こして、テーブルを付ければすぐに食事モードに変身することができます。

寝返り後の安全な使用法|注意点と対策

寝返りを始めると、安全面から寝かせておく場所としての使用頻度は減ってきました。

この時期は主にお食事用や、短時間の休憩場所として活用しましょう。

おすすめの使い方

  • 必ずシートベルトを着用させる
  • 常に目の届く範囲で使用する
  • 専用のベビーチェアを購入すると、用途が重複することも

寝返りを始めると安全面からシートベルトをしないと安心できませんし、そうなるとせっかく抱っこで眠らせたのにシートベルトをつける作業で起きてしまうなど使い勝手が悪くなり、使う頻度は減ってきました。

さらに、お食事チェアとしても専用のベビーチェアを買ってからは、ネムリラの出番が減っていきました。

ネムリラのお手入れ方法|シートカバーの洗濯と日常メンテナンス

シートカバーのお手入れ

赤ちゃんは汗っかきですし、離乳食で汚れることも多いので、定期的なお手入れが大切です。

洗濯の基本手順

  1. ファスナーをすべて閉める
  2. 洗濯ネットに入れる
  3. 水温30℃以下で洗濯する
  4. 形を整えて干す(タンブル乾燥は使用不可)

離乳食で汚れることも多いから、カバーが洗えるのは助かります。

洗濯中は使えないので、カバーを2枚持っておくと便利かもしれません。

最近はハイローチェア用のカバーも売っているので、それを使うと本体を長持ちさせることもできます。

ネムリラのメリット・デメリット|実際に使ってわかったこと

メリット:新生児期から大活躍

  • 新生児から4歳頃まで長く使える
  • オートスウィング機能で寝かしつけが楽になる
  • 高さ調節ができるので、お世話がしやすい
  • シートが洗濯機で丸洗いできるので衛生的
  • 赤ちゃんの成長に合わせて使い方を変えられる

新生児から活発に動くようになるまでは本当に便利です。

特に生後半年くらいまでは「あって良かった!」と思える必須アイテムでした。

デメリット:コスパと使用期間

  • 価格が高い(5万円前後)
  • メインで使える期間が比較的短い(特に寝かしつけ用としては)
  • 赤ちゃんが寝返りを始めると安全面から使用頻度が減る
  • 場所を取るので、狭い部屋だと大変
  • 電源コードが短いため設置場所が限られる

次の子どもを考えているなら長く使えますが、1人のためだけだと経済的に迷うかもしれません。

レンタルという選択肢もあります。

電源の確保について
がネムリラオートスイングタイプの不便さです。

電源コードが約1.5mしかないため、コンセントの位置によっては設置場所が限られてしまいます。

コンセントの制限があってさ、『ここに置きたいな』と思ったところにすぐ置けなかったんだよね。結局、延長コードを使って工夫して設置したけど、それがけっこう大変だったな

そうよね。電源コードが短いから配置に制限があるのは不便よね。我が家も同じように苦労したわ

まとめ:ネムリラは買うべき?

ネムリラは新生児期から離乳食期まで幅広く使える便利なアイテムです。特に寝かしつけに悩むパパ・ママには強い味方になってくれるでしょう。

オートスウィング機能は新生児期に特に効果的ですが、予算に合わせて手動タイプも検討する価値があります。

ただ正直なところ、価格と使用期間を考えると、すべての家庭に必須とは言い切れません。

中古品やレンタルサービスも良い選択肢です。

特に2人目以降の育児では、上の子の相手をしながら赤ちゃんを見守れるため、ワンオペ育児の強い味方になります。

あなたの育児生活が少しでも楽になる工夫ができると良いですね!

寝かしつけに悩むパパ・ママには強い味方になるはずです。

特に2人目以降の育児では、上の子の相手をしながら赤ちゃんを見守れるから、ワンオペ育児の強い味方になります。

赤ちゃんとの生活、少しでも楽になる工夫ができると良いですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA