【抱っこ紐】抱っこ紐結局どれがいい?わたしの結論!
街中を歩いている時、
赤ちゃんを幸せそうに抱っこしているお父さんを見て、うらやましく感じることもありました。
いざ自分に子どもが生まれ抱っこをしてみると、すごく幸せを感じるのですが
重くて、暑くて
想像以上に大変であることを身を持って体験することとなります。
そのあたりの問題を改善するベービー用品として、自分に合った抱っこ紐選びが欠かせません。
街中を見ていると、エルゴ5割、ベビービョルン3割、その他2割といった印象です。
まずは、エルゴかベビービョルンかで悩まれる人が多いのではないでしょうか。
さて、今日は抱っこちゃんに育ってしまったむすこを支えている、わが家の抱っこ紐について語っていきたいと思います。
わが家の抱っこ紐
▶︎BabyBjorn ベビーキャリアMINI
▶︎Lauce ヒップシート
▶︎BabyBjorn ベビーキャリア ONE KAI
BabyBjorn ベビーキャリアMINI
初めて使用した抱っこ紐はベビービョルンのベビーキャリアMINIです。
この抱っこ紐は、対面抱っこと前向き抱っこの方法で抱くことができます。
まずよかった点ですが、製品重量約500gと軽くてかさばらず、洗濯も楽ちんです。
さらにシンプル設計で取り付けがはやいということ。
何度も抱っこをする新生児期、乳児期に特におすすめの製品なのです。
わが家でも、生後4ヶ月くらいまでは不満なく使っていました。
しかし、この時期、信じられないスピードでむすこの体重が増えていきました。
そんなある日は、つまから
重くてこの抱っこ紐だと肩が痛い
家事をする時におんぶの形にできないので困る。
との訴えが。
私は男性で妻より力はありますので、特に気にならずご機嫌に使用していたので、そうなんだくらいに受け流してました。
Lauce ヒップシート
抱っこ紐にストレスを感じてきたつまが楽天市場で購入してきたものがこのヒップシートです。
購入しやすい価格帯であることや機能性に優れていることから人気商品となっています。
このヒップシートは対面抱き・前向き抱き・横抱き・腰抱きと抱き方の種類も豊富です。
使用するには首がすわっていることが前提条件ですので、新生児には使えませんのでご注意ください。
まず、良かった点は、抱っこ紐と比べて、圧倒的に機動力に優れていることです。
腰にクルッと回して取り付けるだけですので、先程の抱っこ紐よりさらに素早く取り付けられます。
そして、赤ちゃんをポンと乗っけると抱っこができてしまいます。
購入してから、つまはとても気に入って使っており、これだと肩が痛くならないでよかったと満足そうにしていました。
一方、私は抱っこ紐の方が快適でした。
わたしの不満点は腰にマジックテープで締め付ける装着がとても不快でした。
女性は浴衣や着物で帯を締める機会があるので慣れているのでしょうか?とにかくその締め付ける感覚が好きになれず、基本的にはわたしが抱っこ紐、つまがヒップシートといった棲み分けができていました。
BabyBjorn ベビーキャリア ONE KAI
次につまが購入してきたものがベビービョルンのベビーキャリアONEKAIです。
Lauce ヒップシートは外で使う時には安定感が足りず、補助ベルトを使用するのですが、そうすると機嫌が悪くなり泣いてしまいます。
つまがお出かけ用として、よりしっかりとした抱っこ紐が必要だということで購入してきました。
この抱っこ紐は肩と腰の2点で支えることができるので力が分散されベビーキャリアMINIより長時間楽に抱っこすることが可能になりました。
対面抱っこと前向き抱っこ、さらにおんぶでも使うことができます。
選択の幅が広がり、体への負担も軽減されました。
が、デメリットももちろんあります。
まず、作りが複雑になり、装着に時間がかかります。
慣れればなんてことないのですが、それでも手軽感は落ちます。
動画で付け方を確認しないと装着できませんでした。
さらに、もの自体が約1000gとかさばるようになりますので、持ち運びに不便です。
さっとカバンに入れてと持ち出すという使い方は向いていません。
まとめ
3つの抱っこアイテムを比べた結果それぞれの良さがあり、子どもの成長と夫婦の意見を合わせて、その時期に適切なものを選ぶということが必要に感じました。
なぜなら、抱っこ紐は夫婦で共有されますよね。
夫婦で専用抱っこ紐を用意しているケースは稀だと思います。
正直そこまで長時間でなければ、抱っこ紐がなくてもいいかなという私に対して
つまの女性側の意見としては
抱っこ紐がないと無理
なのです。
つまり、わたしの中で抱っこ紐は、つまが気に入って満足しているものが正解だという結論に至りました。
この先、さらに追いで抱っこ紐を購入することになるのでしょうか?
短いであろうむすこの抱っこライフを夫婦で満喫したいと思います。