【あなたの町の図書館へ】絵本の多読は子どもを育てる

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子どもが産まれたら絵本をたくさん読んであげたい。

そんな風に思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。

わたしも将来「本が好き」という子どもに育ってくれるといいなぁと勝手な妄想を抱きながら本と触れ合う時間を作っている毎日です。

読み聞かせの学習への効果はデータとして証明されているんだね。

では絵本をたくさん読んであげようと張り切って用意するとなると、これが結構値段が高くまとめて買うことになると家計にひびいてしまいます。

かといって1,2冊の同じ本をずっと読み聞かせていると子どもより先に親が飽きてしまう。

結局YouTubeなどの受動型のコンテンツばかり見せてしまうことになりがちです。

そうならないために、わが家は地域の図書館を全力で利用しています。

えっ図書館ってなった人。

続きを読んで下さい。利用してみようとなることでしょう。

図書館の

▶︎図書館の利用するメリット

▶︎ネット予約のすすめ

▶︎生後4ヶ月前後のおすすめ絵本3選


図書館の利用するメリット

なんといっても無料で利用できます。

いやいや税金を払ってるじゃないかというツッコミはやめてください。

そう考えるならなおさら、利用しないと損な気がします。

月額料金を払って全く利用しないサブスクみたいなものでしょうか。

とにかく近くに図書館があるなら利用しない手はありません。

私の自治体の図書館は一人15冊まで2週間借りることができます。

家族分のカードを作って持っていけば、さらに冊数を増やすことができます。

これだけ、借りられれば気に入った絵本は見つかりますね。


ネット予約のすすめ

読みたい本をネットで予約することもできます。

読みたい絵本をWeb上で予約しておけば近くの図書館まで取り寄せてくれ、用意ができ次第メールで案内をくれます。

いわゆる話題書なんかは予約がいっぱいで、順番待ちが必要になりますが、絵本なんかは比較的すぐに取り寄せることができます。

始めの登録は少し面倒ですが、このようなサービスをしている図書館であれば必ず登録してください。

利用する頻度が格段に増えます。

図書カードもデジタル化している可能性があります。

スマホの画面が貸出カードになるので、カードがないからやめておこうということがなくなりました。


生後4ヶ月前後のおすすめ絵本3選

図書館で借りている中でずっと自分の手元に置いておきたいという絵本が見つかると思います。

そんな絵本に出会えたら購入するのもありですね。

まず手に取ってみて下さい。

みんなが好きになる理由がよくわかると思います。

愛らしいキャラクターと次はだるまさんがどうなるのっという楽しみで引き込まれます。

読み方の工夫もできるので間の取り方や、声の調子なんかを変えてみると子どもの笑顔を引き出すことができますよ。

他にも「だるまさんの」や「だるまさんと」のシリーズがありますので、コレクションとして置いておきたくなる一冊です。

私は「だるまさんが」が一番気に入っています。


こちらも有名どころですね。

カラフルではっきりとした色使いの絵なので赤ちゃんの目にも認識しやすいのかなと思っています。

絵本をめくる前に赤ちゃんの様子を見てあげて下さい。

じっと見ているな、とわかったらページをめくるのを少し待ってあげて下さいね。

公式に歌なんかもありますのでこちらもあわせてあげると楽しみ方がより広がります。


谷川俊太郎さんのもこもこもこです。

これはノミのピコなどユーモアにあふれた作品で人気の作家さんですね。

谷川さんの作品は小学校の国語の教科書にも掲載されていますので、一度は目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

お茶目で優しい人柄が動画からも伝わってくるのではないでしょうか。

読み方の参考にもなります。

まとめ

子育てにはお金がかかります。

少しの積み重ねが家計を助けることになりますので今日の話を参考に一度図書館に足を運んでみて下さい。

えっ図書館ってなった人ほど面白い発見があると思いますよ。

気に入った絵本が見つかればその本を購入するというのもいいですね。