【鼻中隔湾曲症】術後の戦い。気になる経過をご報告!

わずか一日の入院生活でしたが病院から解放された気分がとても嬉しく、家についてからもテンション高かったように思います。

退院からその後、わたしの鼻はどのように回復に向かっていったのかを記していきます。

その後の経過

▶︎退院後
▶︎1週間後
▶︎2ヶ月後

退院後

退院直後は、近所を散歩したり、漫画を読んだりして過ごすほど元気になっていました。

痛み止めを飲んでいると痛みもそれほど気にならない程度に抑えられています。

鼻からは常に血の混じった鼻水が垂れ落ちてくる状態なので詰め物が必要でした。

それは、事前にわかっていたことなので我慢の範疇でした。

お昼ご飯を食べて、このまま回復に向かうと思いきや徐々に気分が悪くなってしまいました。

昨晩ほとんど眠れていないことが原因だろうと思い、ベッドで眠ることにしましたが、

夕方目が覚めても体調が一向に良くなりせん。

吐き気も催し、風邪のような症状になってしまいました。

この状態の悪さは、おそらく全身麻酔の副作用と思われます。

食欲もなくなりフルーツやゼリーのような口当たりの良いものを簡単に食べて眠ることに専念することにしました。

安静にしながら、朝を迎えますが全くスッキリとしない状態でした。

そんな中、経過観察のために病院へ向かいます。

傷口を診てもらい、点滴を打って終了。

微熱のような状態と鼻水が垂れてくる不快さでこの日も安静に過ごすことにしました。

もし、明日からすぐに仕事に行かなくてはいけないとなると、かなり気合が必要な状態です。

術後数日は休暇をとっておくことが必要と感じました。

となってくるとそんな休みを取りやすい人ばかりではありませんので、手術に踏み切る大きな足枷となることが想像できます。

わたしは育休の期間だからこそ手術に踏み切れたと言いきれます。

1週間後

術後1週間が経過しました。

この間、つまがむすこを連れて帰省してくれていましたので、思う存分だらけた生活を送っていました。

正直自分のことが精一杯でしたので気持ち的にも身体的にも助かりました。

1週間もするとだいぶ落ち着きを取り戻してきました。

ようやく日常が帰ってきたなという感じです。

2週間立つと8割方回復してきたという印象です。

しかし、傷口がかさぶたになってくるので鼻の奥が痒くて気持ち悪いです。

できるだけ鼻を噛むなと言われていましたが、この頃にはずっと鼻を噛んでいました。

3週間後に思わぬアクシデントに襲われました。

園庭開放に参加したむすこが風邪をもらってきたようで、しっかりわたしに風邪がうつってしまいました。

いつも以上に鼻を噛むことが増え、ふらふらになってしまいました。

まだ、傷口が治り全力で鼻を噛むことができたことが救いです。

術後になっていたらと思うと想像もしたくありません。

術後は体調管理を怠ると2倍、3倍の苦痛がやってくるかもしれません。

2ヶ月

術後2ヶ月が経過しました。

最後の経過観察を終え、終了となりました。

初めて通院してからこの日を迎えるまでに4ヶ月ほどの月日が流れたことになります。

改めて手術をするということは大変なことなんだと振り返りながら感じています。

まとめ

手術を終えて、ニューライフが始まるかと思いきや、実はあまり大きな変化を感じることができていません。

まだ鼻の中に手術の時の糸が残っているので、それもスッキリしない一つの原因になっています。

これからの生活していく中で、徐々に手術してよかったと思えることが出てくる予定です。

トータルでかかったお金は約13万円、

病院に通った回数はトータル10回ほどです。

わたしにとって、この手術は、絶対しないといけないものではなく、手術をすると生活のクオリティが上がるといったものでした。

そういった意味で手術に踏み切らずダラダラと先延ばしにしていたのですが、先にも述べたように育休をきっかけにことが動き始めました。

まだ実感は少ないのですが、残りの人生がまだ何十年と続く予定の年齢で踏み切ることができてよかったと思っています。

悩みが解消する可能性があるのなら

条件が整ったときに勇気を出して一歩踏み出してみるといいのではないでしょうか。

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