【シナぷしゅ】脱Eテレ!テレビ東京の本気を見た!
子どもが生まれるとEテレ三昧になるよという話は先輩パパママからよく聞かされていました。
独身のころは、わたしはそうはならないだろうと思っていましたが、気がつくとわが家も子ども向けの番組をよく見るようになってきました。
まだ子どもが自分からテレビを見たいと欲求してくるわけではないのですが、見せることで機嫌が良くなったり、おとなしくなったりするので親としては頼ってしまう時があります。
しかし、見たいときにおもしろい番組が放送されていないことや子ども向きの内容ではないことが多々ありました。
そんなある日、シナぷしゅという赤ちゃん向けの番組があることを知り見てみることにしました。
これがとても素敵な番組で家族で今ハマって見ています。
そんなシナぷしゅの魅力を語っていきたいと思います。
シナぷしゅの魅力
▶︎製作側の熱量を感じる
▶︎おすすめのコーナー
製作側の熱量を感じる
ホームページを見てみると<民放初の0~2歳児向け番組で「自分の子供に見せたい」と思えるコンテンツを開発します。>と記してあります。
その言葉通り、一つの番組の中に音楽、料理、英語、ダンスなどの要素を織り交ぜ飽きさせない作りになっています。
映像やアートワークなんかもセンスよくまとめているので子どもだけでなく大人も惹きつけられます。
テレビの見過ぎは良くないといった言葉を耳にすることがありますが、ここまで作り込んで視聴者に提案している内容の番組だったらたくさん見てもいいんじゃないかなという気持ちになります。
親子で一緒に楽しめ、さらに教養まで身に付く作りにすっかりファンになってしまいました。
平日の午前7:30〜8:00までテレ東系列で放送されています。
またAmazonプライムビデオや公式YOUTUBEチャンネルにて視聴できるので24時間いつでもみることができるのも便利です。
おすすめのコーナー
おすすめ一つ目は「もいもいなーんだ」です。
番組監修は、「あかちゃん学絵本」シリーズの監修もつとめる東京大学赤ちゃんラボの開一夫教授が担当しています。
その赤ちゃんラボが手がけた絵本がもいもいです。
そのもいもいがアニメーションとなりました。
このコーナーがすごい。
これまで赤ちゃんを惹きつける定番といえば犬さん、猫さん、カエルさんなど可愛らしく実在するもので興味を引くことが当たり前だと思っていました。
もいもいは一味違います。
弓矢の的にしっぱが生えたような物体で目も口も表情もありません。
わかりやすくかわいいいといったキャラではないのにも関わらず、しっかりとむすこのハートを捉えて離さないのです。
短いコーナーですが、この時間、むすこはもいもいに完全に心奪われています。
次は「ABC」です。
ABCの歌やフォニックスを使って英語に親しむことができます。
特にフォニックスの部分は興味深く、わたしも一緒に声に出して練習するようにしています。
英語の音やルールを理解する感覚を養う最高の教材だと思いますよ。
最後は「音楽」です。
色々書きましたが一番の魅力は音楽だと思います。
つい口ずさみたくなるような名曲揃いでご機嫌になること間違いなしです。
作詞作曲にはとても豪華な面々が並んでいます。
シナぷしゅを見続けていると必ずおきに入りの曲に出会えます。
そして知らぬ間に口ずさんでいることでしょう。
つまは最近「たってすわってたちうおバンザイ」をずっと歌っています。
公式にYOUTUBEのチャンネルがありますので、こちらからチェックしてみて下さい。
まとめ
子どもが生まれることで新しく出会えるものってたくさんありますね。
これまでの自分では絶対みることのないシナぷしゅを毎日のように見て、歌って過ごしている自分に少し違和感を感じもしますがそんな変化をおもしろく捉えています。
赤ちゃんと過ごす時間は幸せでもありますが、赤ちゃん中心の生活には様々な制限がかかりますね。
そんな中、家族にとって楽しい時間を提供してくれるシナぷしゅという番組をこれからも応援していこうと思います。