【育休生活】料理に恋した昭和世代

育休の生活が早くも4ヶ月過ぎました。

一日のルーティンが出来上がり落ち着いて過ごすことができています。

わたしが毎日取り組んでいる家事の中に料理があります。

生活に追われていると料理も家事扱いとなりストレスの原因にもなりかねませんが、今のわたしの生活の中にある料理は趣味であり、もはや遊びとなりつつあります。

・外食で食べたレシピを再現してみる。

・冷蔵庫にあるものでメニューを組み立てる。

・安く食材を仕入れに行く。

・おやつにケーキを作ってみる。

料理が好きになると無限に遊べるようになります。

最高の育休の過ごし方の一つとして料理は大きな可能性を秘めているのです。

料理のすすめ

▶︎なぜ料理のなのか
▶︎何から始めたらいい
▶︎経験値を貯めて

一人暮らしの頃は料理は全く興味がなく、コンビニ弁当、定食屋さん、居酒屋、カップラーメンなど不健康極まりない自堕落な食生活を送っていました。

やらなかった理由は、作るのも片付けも面倒、その辺に売っているものの方が美味しいという発想です。

それが、コロナウイルスで自粛生活と健康診断での良からぬ結果がきっかけで料理に興味を持ち始めました。

数多くの失敗を乗り越え今となっては大体の料理は簡単にレシピに目を通すだけで率なく作れるようになりました。

そんなわたしが料理について思うことは、やれば誰でもできるものなので挑戦する価値がありなのです。

育休の身の今、料理ができることはとても強みになります。

・家族からおいしいと喜ばれる

・自分が食べたいものを作れる

・外食より家計に優しい

・健康管理がしやすい

いいことだらけです

家族から一度でも美味しいという言葉を引き出せると俄然やる気が湧いてきますよ。

何から始めるといいか

今から料理を始める人はYOUTUBE一択だと思います。

料理本を開きながらするより、映像で見る方が伝わるものが多いです。

初めのうちは気に入った料理動画を見るだけでも構いません。

動画を見ていると

僕にもできそうだな

となるはずです。

そうなると、気がつけばエプロンをつけてキッチンへ向かっていることでしょう。

決して

こんなの無理

となるような動画を見ないでくださいね。

一流シェフによる超絶スゴ技動画なんかみても「できそうだな」とはならないでしょう。

「りゅうじのバズレシピ」は料理初心者の料理への敷居を下げてくれる優良コンテンツです。

キャラクターに嫌気がしないのならとってもおすすめです。

まずは動画を見ながらその通りに作ってみましょう。

丁寧に調味料を量って、時間を守って作ってみて下さい。

何事も上達の秘訣は真似っこにあると言われています。

続けていれば必ず美味しい料理が作れるようになってきます。

経験値を貯めて

一定期間丁寧に料理を取り組むと、経験値が貯まりレシピに頼りすぎることがなくなります。

レシピに頼っていると

「調味料がないから作れない」

「調理器具がない」

といった料理をするのに足枷になるような事態が起こりがちです。

経験値が溜まっているとこんな時でも、別の方法で乗り越えることができるようになり、料理をより簡単に捉えられるようになります。

プロの料理人ではありませんので、家族が美味しいレベルを基準に気楽に適当に作ってみて下さい。

作り続けていくと、いるもの、なくてもいいものの判断がつくようになりレシピの呪縛から解き放たれます。

まとめ

スマホを見ていると、育休に入って何もしない夫を揶揄するような漫画がタイムラインに流れてきたりします。

せっかく社会が男性も育休をとって家庭を支えましょうという雰囲気になり、制度が整いつつあります。

なのに、結局男性育休は役に立たないという印象が強くなるのは残念です。

昭和のお父さん感覚で育休に入ると、取らなくてもよかったんじゃないということになるかもしれません。

夫が育休をとって子育てがしやすくなったと、そんな家事育児に奮闘するお父さんで溢れかえると素敵な社会になるんじゃないでしょうか。