【人感センサー電球】私がスイッチになる日常
ただいま
ピカ!
赤ちゃんが家にいると、両手が塞がれて自由が効かない。
そんなことは日常茶飯事です。
これまでは何も感じなかった玄関先のスイッチをポチッとすることが簡単にできない…
さらに電気のつけっぱなしなんかも起きがちです。
今日は家の必要箇所を人感センサー電球を変えて、そんな不便からグッバイしましょうという話。
新築の家では元々センサー式になっているかもしれませんが、私は築20年ほどの賃貸暮らしなので設備が古かったりするところがあります。
そんな住まいでも簡単な作業と僅かな費用で快適な環境を作ること可能です。
今すぐ電球をとりかえましょう。
人感センサー電球の選び方
▶︎電球の規格
▶︎LED電球
▶︎色
▶︎秒数
電球の規格
電球にはE17やE26などの規格が設けられています。
まず人感センサーにしたいところの電球を取り外したり、取り付け付近を確認して下さい。
このように、それらの規格が記されているはずです。
それが分かればその規格のセンサー式電球を見つけに行きましょう。
私はE26のところにE17の電球を取り付けたかったので変換ソケットを別途購入しました。
取り付ける規格が確認できたら次のステップです。
LED
最近の製品はほぼLED電球になっていると思います。
今から電球を取り替えるならLED一択です。理由は
・長寿命
・低消費電力
・熱を持ちにくい
・安い
LEDは値段が高いと思われがちですが、長寿命で低電力なので長い時間で考えると安くなります。
購入する時の値段は少し高くなりますが迷わずLEDを購入して下さい。
電球色
次は色味の話です。
「電球色」「昼白色」「昼光色」と3つの色があります。
「電球色」はオレンジ
「昼白色(ちゅうはくしょく)」は白
「昼光色(ちゅうこうしょく)」は青
それくらいのイメージを持っていて下さい。
私の場合、玄関ホール、洗面所、トイレ全て昼白色にしています。
本当は電球色の方が好みなのですが、太陽光が入りにくい場所なので掃除をする時などの視認性を考えて昼白色を選びました。
秒数
センサー式なので人を感知すると点灯し、感知しなくなると消灯しますが、その消灯までの時間が電球によって違ってきます。
私が購入した製品は人の動きがなくなって120秒後に消灯という設定のものでした。
トイレで用を足しているときに暗くなるのは避けたいところです。
もう少し短い60秒くらいの製品が多いなと感じましたが長めの設定のものを購入して正解だったと感じています。
まとめ
最近はスマホと連携させて色や秒数を細かく設定できる電球も出てきているようです。
今の私にとってはそれはハイスペックであり、従来の人感センサー電球でとても満足しています。
この設定に慣れすぎていると電気をつけるといった概念がなくなります。
たまに実家に帰るとこのわずかな作業が煩わしく感じるのが、逆に人感センサーの便利さを証明しているように思います。
とにかく数千円で手に入る快適な環境作りは絶対にするべきです。