【ぶどう狩り】赤ちゃん連れで赤目四十八滝ハイキング、青蓮寺湖観光村ぶどう狩りへ行ってきた。
三重県の観光名所といえば伊勢神宮ですよね。
おかげ横丁で赤福を食べてってのが定番のコースとなっています。
今日はその定番を外して三重県の名張市にある赤目四十八滝、青蓮寺湖観光村ぶどう狩りへ行ってきました。
赤ちゃんと一緒に楽しめる素敵な場所でしたので紹介させてもらいます。
秋のお出かけにいかがでしょうか。
三重県名張市
▶︎赤目四十八滝とは
▶︎子連れでの赤目
▶︎青蓮寺湖(しょうれんじこ)観光村ぶどう狩り
赤目四十八滝とは
赤目四十八滝は、滝川の清らかな流れと深い森がつくる深山幽谷だそうです。
難しいので、わたしなりの解釈で、
整備された道がある森にきれいな川と大きな滝が流れるお出かけハイキングスポットでした。
現地についてみるとおしゃれなカフェやお土産屋さんなんかもあり想像よりずっと観光地でした。
特に名物の「へこきまんじゅう」のネーミングはインパクトありすぎですね。
名前の由来はどストレートで笑ってしまいます。
へこきまんじゅう
「さつまいもを食べるとおならが出る」と言われることから、「屁をこく」という言葉を使い、へこきまんじゅうと名付けました。
また、忍者修行体験やエコツアーで滝打たれ体験なんかもやっているようで、地域の資源を生かした取り組みを行っているようです。
小学生くらいだと忍者体験という響きだけで心もっていかれてしまいそうです。
子連れでの赤目
平日に訪れたためか、人混みもなく無料の駐車場もたくさん空いている状態でした。
料金改定 周辺駐車場は無料化
赤目滝水族館のオープンに伴い、これまでセンターの入り口で集めていた入山料を渓谷保全料に改称し、料金を大人500円から1000円に、小・中学生250円から500円にそれぞれ引き上げる。一方、これまで1台1日500円から800円だった周辺駐車場(9か所)は無料化する。
早速、ハイキングと行きたいところですが、まずは自然歴史博物館(無料)に立ち寄り準備から取り掛かります。
自然歴史博物館にはトイレや多目的室(授乳室)が用意されていますので、赤ちゃん連れにはとても心強い場所です。
ここで、おむつ替えやミルクを与えて万全の状態を作って臨むことでその後の道のりがスムーズになると思いますよ。
準備を終えハイキングを始めます。
まず、入山料として大人1000円がかかります。
これには4月にリニューアルされた、水族館の料金も含まれています。
この水族館でオオサンショウウオを拝むことができます。
この距離感でみると迫力たっぷりでした。
水の流れる音を聞きながらのハイキングは気持ちがよく、足取りも軽くなります。
足場の良さそうなところで川の水に足をつけたり、魚を見つけたりしながら、自然を満喫していました。
一番奥の岩窟滝までいくと片道90分くらいかかるようなので、
今回は次の目的地もあったため千手滝で折り返して帰ってきました。
この千手滝のところに屋根付きのベンチ、テーブルが備え付けられていましたのでお弁当休憩にうってつけです。
ゆっくり過ごして往復1時間ほどでしたので、無理なく楽しく終えることができました。
青蓮寺湖(しょうれんじこ)観光村ぶどう狩り
赤目四十八滝から車で15分ほどのところに青蓮寺湖(しょうれんじこ)観光村ぶどう狩りがあります。
今回の一番の目的地です。
まず、受付を済ませます。
巨峰プランがおすすめです。
受付で料金を支払うと、ぶどう園を案内されるのでそちらへ向かいます。
今回案内されたのは、受付から車で2、3分のところにあります辻本さんの農園でした
農園に着くと、ぶどう狩りの説明を簡単に受けてぶどう食べ放題スタートです。
ここのぶどう園では、獲る前に試食してもいいと言っていただいたので、お言葉に甘えて試食してから間違いないものをいただくことができました。
ぶどうは用意されたポットで簡単に水洗いしていただきます。
この時、氷を持参してポットの中に入れておくと、ぶどうが冷えてより美味しくいただくことができるのでおすすめです。
巨峰以外も様々な種類のぶどうがありましたが、その中でもデラウェアは赤ちゃんが食べやすいサイズでむすこも喜んでバクバク食べていました。
暑さや虫が気になっていたのですが、ぶどう園はぶどうが影を作ってれるので涼しく、虫除けは農園の人が蚊取り線香を用意してくれましたのでぶどうを食べることに集中出ました。
案内されるぶどう園によっては、傾斜があり、足場が悪い場合がありますが、ここの農園は平地で大変すごしやすかったです。
このぶどう園は受付で指名もできるようなので、気に入った農園に出会ったら次回からは指名すると失敗がなくていいと思います。
まとめ
まだまだ暑いですが、朝夕には少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。
そして買い物に出かけると秋刀魚や梨といった季節の味覚が売りに出されていることに気付きます。
年を重ねるごとに日本の四季の素晴らしさを感じるようになり、その季節を楽しもうとするようにもなってきました。
短い秋ですが、今年の秋を家族で存分の楽しみたいと思います。