【散髪】バリカンで自宅カット。赤ちゃんの髪の毛のお悩み解決します。
「遺伝」
子どもが生まれると「遺伝」を身近に感じることが多々あります。
その一つが髪の毛。
わたしの髪の毛は固くて、太くて、ゴワゴワなあまりおすすめできない仕様となっているのですが、
その髪質がむすこに遺伝してしまったのかもしれません。
むすこの髪の毛問題について考えていきます。
髪の毛の諸々
▶︎新生児時の髪の毛
▶︎現在の髪の毛
▶︎赤ちゃんセルフ散髪
▶︎憧れのヘアアレンジ
新生児時の髪の毛
髪型や髪の毛の印象って人間の見た目の中でも結構なインパクトを持っています。
クラスの中で冴えないやつだと思っていたのに、ある日突然髪型を変えてモテるようになったという話は日本全国蔓延しているのではないだろうか。
それほど髪が人の印象に与える重要な要素なんだと思います。
では、そんな重要な髪の毛ですが、赤ちゃん期は特に個人差がありますね。
全然生えてこない子、逆にボンバーな子。
赤ちゃんの場合それは全てかわいいになるので平和です。
わがむすこといいますと、新生児の頃は程よくいい感じの毛量で生まれてきました。
しかし、生後3ヶ月ほど経つと様子がおかしいことに気がつきました。
完全に禿げてきているのです。
実は、新生児生理的脱毛と言って、赤ちゃんの髪は、生後6カ月までに「軟毛」という細い髪から、「硬毛」という硬い髪へと生え替わるんだそうです。
髪の毛がある程度生えた状態で生まれてきたけれど、髪の毛が大量に抜けてしまうことはそういうことらしいのです。
先にそのことを知っていると変な心配をせずに済んだのですが。
今写真を見返してみるととっても笑えるのですが、当時はあまりよくわかっていなく大丈夫だろうかと本気で心配をしました。
現在の髪の毛
その辛い時期を乗り越え、髪の毛が生えそろうようになってきた頃、髪質の変化に気が付きます。
固くて、癖っ毛のある頑固そうな髪の毛が生えてきているのです。
成長速度も凄まじく気がつけば、重力に逆らいながらボリュームたっぷりのボンバーヘアーになっていました。
思春期に憧れるサラサラヘアーは諦めてもらうしかなさそうです。
しかし、調べていくと、赤ちゃんの髪の毛は逆立ちやすく、これからも生え変わりながら髪質も変化していくそうなのです。
少しの希望を胸に、現在のボンバーヘアをなんとかすべくバリカンを手にするのでした。
赤ちゃんセルフ散髪
赤ちゃんに散髪の間じっとしてもらうことは期待できません。
スピーディに終わらせるため、おしゃれなスポーツ刈りというイメージを持って散髪に挑みました。
裸にし、お風呂場で行います。
この時期は、二人がかりでないと不可能だと思います。
つまに体を支えてもらいながら一気に刈っていきます。
バリカンは綺麗に均等に長さを揃えることができるのですが、それだとあまりにも芋っぽくなるので、アタッチメントを使って長さを変えていきます。
いわゆるフェードカットといわれる手法を取り入れてみました。
トップの少し長さがあるところだけスキばさみを使って毛先を散らしていきます。
バリカンの音には怖がりませんでしたが、5分もすれば嫌がって暴れ始めました。
危ないので一旦終わりとし、夕方お風呂の時に再度続きに取り掛かります。
自宅でのメリットはこの仕切り直しができるということなので、様子を見て途中で止めることもアリだと思います。
1回目のカットを冷静な目で見つめ直し、夕方のカットに生かすことができるからです。
今回はほぼバリカンのみのカットでしたので、手早く簡単に終えることができましたが、
ハサミでのカットとなるとじっとできない赤ちゃんに対して難しいし、危ないなと思いました。
そんな時は、寝ている時などを狙ってするのもいいみたいですよ。
憧れのヘアアレンジ
今の段階では、ベリーショート以外の選択はありませんでしたが、今後してみたい髪型を考えてみました。
本人の意思が出るまで親の楽しみとして遊ばせてもらおうと思います。
色々試しながら似合う髪型を模索していこうと思います。
まとめ
男の子だったので躊躇わずバリカンで刈っていきましたが、女の子のボンバーの場合はカットでなくリボンやゴムで対処するのでしょうか?
0歳児から受付ている美容院もあるようですが、一度自宅カットに挑戦してみてはいかがでしょうか。
幸いに、失敗しても怒られないですし、どんな髪型になろうがかわいいので大丈夫ですよ。